道化が見た世界

エンタメ・エッセイ・考察・思想

考察

激闘!ハナクソバトル!

バトル、白熱する闘い、それはひとえにゲームであり、エンターテイメントでもある。 バトルが持っているそれ自体の力学は一体どのようなものだろう。 それは、結果として勝敗がつき、一つの目的に向かって、参入する者たちを対立させながら巻き込んでゆく、…

「ストレスを溜め込ませて爆発させてしまう」人達へ。

一個人に対して、「ストレスを溜め込んで爆発してしまう人」という表現の仕方に、私は遥かいにしえの昔から、いくばくかの違和感と義憤を抱き続けてきた。この機会にそれらを紐解いてゆきたい。 まず、「ストレスを溜め込んで爆発してしまう人」は、一体どの…

ルーティーン化の三大要素

コロナ自粛期間中に自宅で何かをしようと思い、とりあえず英語を勉強し直しています。文法と単語、TOEICのアプリで問題集を解くという作業を継続的にしています。 そうしている中で僕自身が受験生だった時の頃を思い出しました。当時は多分、特に受験前の高…

顔面偏差値とペニス偏差値の非対称性

イケメン、美女、ブサイクといった容姿の美醜、各々の顔面偏差値に、私達の人生は否が応でも左右される。私達は自身の顔に翻弄され、また、他者の顔に翻弄され生きなければならない。その人の顔というのは、そのままその人の魅力に直結する。最も広範かつ恒…

ヴァンパイアのメンヘラ学

一時期、海外のヴァンパイア映画(タイトルは『トワイライト』だったと思う)が流行って巷のジャパニーズ乙女達が総じて胸キュンする現象が巻き起こった。見た目は筋骨隆々の白人の長身イケメンだがどこか雰囲気はアンニュイで、そんな彼が実はヴァンパイア…

陰キャとお酒

お酒、アルコールにまつわるトピックは、往々にして、飲酒運転や、飲酒の強要、他人に絡んだ末に暴行・傷害、そういったネガティブな側面にスポットが当てられる。確かに、かかる犯罪やハラスメントに加担する人種はお酒を飲むべきではないし、そういった人…

男女のおごるおごらない問題

男女のおごるおごらない問題、割り勘にするのか、はたまた全額男が支払うべきなのかという、もはや男女間の古典的問題と化しているこの命題は、令和になった現代でも喧々諤々の論争を巻き起こしていたり、いなかったりする。 この難題を論ずる前に、私自身の…

鳳城礼央といふ男

鳳城 礼央(ほうじょう れお)といふ男を、読者諸賢はご存知だろうか。鳳城礼央は、club Hatch MEVIUSというホストクラブに存在する希有なホストである。ホスト歴八年強、齢三十を数える彼と、−その実力に雲泥の差はあれど−僕はほぼ同じホスト歴であり、また…

共通点探しの落とし穴

コミュニケーションの正攻法、他者と心理的距離感を縮めて親しくなる手段、これはやはり、それぞれの共通点を探すことであると結論付けることができる。例えば、地元が近かったり、年齢が近かったり、好きなアイドルが一緒だったり、食べ物のアレルギーが一…

空気が読める、気を遣える能力について

実家のすぐ近くに信号が無い短めの横断歩道があるんですが、そこを交通する車は毎回ほぼほぼ決まって歩行者を待たないんですね。信号の無い横断歩道って、歩行者がそこを渡ろうとしていた場合、交通法的にも歩行者を優先して車側が一時停止しなければならな…

些細な変化に気付く男子

女子の些細な変化に気付くこと。それがモテる男の1つのベタな条件であることに異論はまたない。あっ髪切ったんだ、髪色変えたんだ、ネイル新しくしたんだ等など、男子なら一度は言ったことのあるフレーズであろう。では何故、些細な変化に気付くことがモテ…

プリティー&ハンサム

可愛い子と、イケメンと知り合いたい、そしてあわよくば、しかるのちに懇ろになりたいと思う個人の感情は根源的なものである。僕たちは結局のところ目に見える美しさに、つまり、他人の容姿の美醜、平易に言えばその人の外見に重きを置いている。外見の美し…

おい、ブスって言うな。

男女のコミュニケーションにおいて、僕が長年、最も不可解極まりなく、理解に苦しみ、並々ならぬ義憤を感じているものがある。それは、男性が「ブス(笑)」と女性に言い、女性が「もう~ブスじゃないし(笑)」と返すじゃれ合いである。この男女のキャッチ…

大事なのは外見?それとも中身?

男性と女性が飲み会などで織りなす、ありふれたコミュニケーションの中で、最もベタで安定的な質問、その当人が異性をどのような価値観で見ているかを計るためのジャブ的な問いかけ、それが「大事なのは外見?それとも中身?」である。 そのありふれた問いか…

トイレのドアノックすな

ドアをノックするという所作は、礼儀作法・マナーとして広くあまねく私たちの日常生活に浸透しています。皆さんも、就活の面接会場に入る時や、兄弟の部屋に入る時、ある種、フォーマルでプライベートな空間に自分が入場する際に、ドアをノックすることがこ…

そふとわきが

のっけから何を言うんだと思われると思うんですけど、僕って ソフトなワキガ なんですね。ワキガにソフトとかハードとかあんのかよ、コンタクトレンズみたいに言うなと思うんですけど、僕は本当にソフトなワキガなんですね。ハードではないほうの。これはあ…

サブキャラ的自意識(1)

サブキャラという概念は僕が大学時代から用いていたもので、その概念の説明は6年前に「サブキャラとは何か」という記事で書いているので是非参照していただきたい。 当時の記事で僕はサブキャラという存在を他者に見出し、それを唾棄すべき存在として捉えて…

世界は絶対的に相対的たらざるを得ない。

人とは社会的動物であり、世界とは大小様々な数多の社会が重なりあって形成されているものであり(たとえば国家は一つの大社会であると言える)、社会とは人と人とが、細胞のように結合や分離を繰り返し、関係して形成されるものである。僕達は自分自身から…

学歴について

学歴について僕が語りたいことはいくつかあります。そもそも学歴というのは、個々人の社会的価値をはかる大きな一つの尺度であり、それが高ければ高いほど社会的な力を有する(あるいは発揮しやすい)ものだと思います。 基本的に社会的に勝ち組と謳われてい…

女性がジャニーズやEXILEと付き合わずに僕達一般人と付き合うことは妥協である。

新年明けましておめでとうございます。そして、本日1月6日は僕の25歳の誕生日なんです。誕生日にこのような記事を更新するのは拗らせの極みの様な気も致しますが、実際に拗らせの極みなので理にかなっているというものです。 さて、今日は僕が常々抱いている…

約束させるという行為はチートである。

今年に入って半年近くぶりの更新である。2014年という新年が明けてからすぐ書いた記事、これから精力的に更新してゆく旨を伝えたあの記事を、既に新年の折り返し地点に差し掛かっている私が見つめている。もはや2014年は新年ではない。これも私の怠惰のしか…

怒りの矛先

私が最も怒りに駆られる場面は、加害者が被害者に対して更なる害悪を自覚的/無自覚的に加えようとする時である。その傲慢で愚鈍な厚顔無恥加減に私は渾身の一撃を加えたいのである。 例えば、男Aが女Aに電車内で痴漢に及んだ際、男Aが言う。「女Aはミニ…

責任の所在

他人に気を遣いすぎてしまう人は、基本的に、責任の所在を常に自分に押しつけてしまう、自罰的かつ卑屈な存在である。他人に気を遣いすぎるということは、つまり、自分の精神を過度に緊張状態へと置き、他人の言動や状態を逐一注視し、消極的には他人が不快…

ホスピタリティの限界

ホスピタリティの精神とは、他者を喜ばせようとする、おもてなしのサービス精神である。人間関係におけるgive and take(与えることと、もらうこと)の構造の中で、常にgive側に回ろうとする行為主体である。彼らが何をtakeするかと言えば、自己がgiveしたこ…

努力と成長と劣等感

人は概して成長しない。人が成長する時には必ず一定の負荷がかかる。その負荷は、劣等感や焦燥感や危機感といった形で個の内に現れる。私達がそれらの負荷を感じた時、精神の安定は揺らぎ、自尊は部分的あるいは全体的な崩壊の危機を迎えることとなる。その…

コミュニケーション諸形態の情報量

自己と他者が言語を用いて意志疎通をおこなうコミュニケーション形態は、主として二種類に分類が可能である。一つはspeaking領域、二つはwriting領域である。そして今回注視するものは、それぞれの領域において、受け手側が受信する「情報量」の偏差について…

【実践編】「いじられキャラ」からの脱却方法

自己の自尊心をいたずらに傷付けるような「いじり」をされた時、つまり、嘲笑によって自己が劣位に置かれる状況に陥った時、我々の闘争の火蓋が切って落とされる。その闘争に十全たる武装をして備える為には、そもそもの前提として、その闘争が勃発する領域…

【構造編】「いじられキャラ」からの脱却方法

あらかじめ断じておかねばならないが、コミュニケーション時空間内で自然発生的に生じる「いじり・いじられ」の役割分担において、「いじられキャラ」は、往々にしてコミュニケーション弱者である。本論を読む上では、まずこの認識を持っていてもらいたい。 …

ES(エントリーシート)の書き方

ESに悩む就活生諸君、ご機嫌いかが!本日は、そんな貴君らの為に、私が救いの手を差し伸べたいと思う。この手が真に天空から差し伸べられる救いの手であるか、あるいは崖下から這う道連れの手であるかの真偽は、諸君らの審美眼に任せたい。 さて、早速本題に…

コミュニケーションにおける緊張と弛緩

言語を媒介としたコミュニケーション(会話)において、自己―他者の相互関係の状態は、主として「緊張」と「弛緩」に区分できる。たとえば、彼らが初対面の場合、その心理的距離感は拡大しており、「緊張」状態にあると言える。ひるがえって、幼馴染みと会話…